大磯 馬場地区  町内会 本文へジャンプ
馬場自主防災会・町内会 合同消防訓練
 -------スタンドパイプ操法訓練------
馬場自主防災会・町内会合同消防訓練が、2017年9月24日の9時00分から、運動公園南駐車場付近の空き地でおこなわれました(初回)。第6回は、2台目のスタンドパイプが地区に貸与されたことで、大磯消防署員、及び、第五分団員の御指導を受けながら、動作確認を含めた操法訓練を、自主防災会会員を中心に行いました。
その後も、このページで紹介しているように、町内会組長を主な対象者に、操法訓練を行っています。
その後、貸与されたスタンドパイプは、計3台になり、馬場老人憩の家の階段下、馬場公園自主防災会倉庫、祇園塚中・近藤正康さん宅の倉庫に保管されています。
パイプ径が40mmなので操作上危険は少ないですが、自主防災会員及び、町内会役員が解錠し、操作は訓練終了者他数名で行います。



大規模な地震が発生した場合、同時多発する災害や倒壊建物などに道を阻まれ、災害現場に消防隊がすぐに到着できるとは限りません。
また、自主防災会会員も、避難の手伝いや、避難所の準備などで手不足になることも想定できます。
その時は、地域住民が協力して消火にあたる必要があります。
いざという時、住民が活用できる消火資器材のひとつがスタンドパイプです。

消防車に搭載している消火ホースの太さは65ミリ径と50ミリ径の2種類があります。しかし、これらは、一般地域住民の取扱には適していません。
そこで、「スタンドパイプ」(65mm口径の口を40mm口径のホースに結合する金具がついています)が必要となります。
これにより、簡単な訓練・体験を受けた一般地域住民が取扱うことが出来ます。
操法訓練では、万が一の事故に備え、ヘルメット、軍手などの保護用具を使用しています。
また、スタンドパイプの接続不良の確認を怠ったため、消火栓の水圧でスタンドパイプが跳ね上がってしまった事故例も報告されています。確実な操作が重要です。
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操法訓練履歴:
馬場自主防災会が中心になり、町内会長・組長を対象に、スタンドパイプの操法訓練を行っています。(組長は1年任期で交代するため、主に新組長対象の訓練を毎年行っています) 
   開催日時 主な訓練対象者、など  訓練写真
第9回   2023年6月11日(日)  予定  
第8回  2022年9月11日(日)  馬場地区の全町内会の町内会長、組長。総勢80名(うち役員等20名)参加   ここを
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第7回  2021年9月12日(日)  コロナウィルス感染症対策の為、中止  −−−
第6回  2020年9月13日(日)  馬場地区の全町内会の町内会長、組長。総勢80名(うち役員等20名)参加  ここを
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 第5回  2019年9月8日(日)  馬場地区の全町内会の町内会長、組長。総勢37名(うち役員等20名)参加  −−−
 第4回  2019年9月8日(日)  雨のため中止  −−−
 第3回  2018年11月11日(日)  東美丘東、東美丘西、神山東、神山南、神山西、南町の組長  ここを
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 第2回  2018年9月9日(日)  南新町、桜見東、桜見西、桜見南、祇園塚北、祇園塚中、祇園塚南の組長  ここを
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 第1回  2017年11月12日(日)  東美丘東、東美丘西、神山東、南町の組長  ここを
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 −−−  2017年9月24日(日)  動作確認、操法習熟
自主防災会、町内会三役、他の参加
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 スタンドパイプの操法訓練 日付順 
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スタンドパイプの動作確認・操法訓練
2017年9月24日(日) 自主防災会、町内会三役、他の参加による。


第五分団の消防車も待機。運動公園・南側駐車場前で行われました。


スタンドパイプ 2台!


訓練中の注意事項などの説明


訓練方法の説明


スタンドパイプの構成品紹介。これが「バイカイ」!


消火栓にスタンドパイプを取付・確認!


実習開始−−最初は消火栓のふたを外すことから


放水開始

さらに、放水!


水栓の操作は、ゆっくり慎重に


無事、訓練終了。ホースの片付け(水抜き)


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町内会別スタンドパイプの操法訓練<第1回>
2017年11月12日(日) 東美丘東、東美丘西、神山東、南町の組長が主な対象者。 
訓練内容は、いずれもほぼ同様です。 訓練風景を動画で紹介します。
(高解像度の動画のため、再生までに時間がかかる場合があります。
再生ボタンを押して、しばらくお待ちください)。




町内会別スタンドパイプの操法訓練<第2回>
2018年9月9日(日)に行われました。南新町、桜見東、桜見西、桜見南、祇園塚北、祇園塚中、祇園塚南の組長が主な対象者。 
訓練内容は、いずれもほぼ同様です。 9月9日開催の訓練風景を写真で紹介します。


大勢の方の参加をいただきました−−暑い中お疲れ様でした


使い方の説明を、熱心に聞き入る参加者


消火栓から給水する時は、赤さびなどの不純物を出し切ってから!
(消火栓は、水道管に繋がっているので、飲み水にもなります)

 
筒先の調整で、ストレート放水や噴霧放水が可能です


町内会別スタンドパイプの操法訓練<第3回>
2018年11月11日(日) 東美丘東、東美丘西、神山東、神山南、神山西、南町の組長が主な対象者(組長は1年任期で交代するため、新組長対象での訓練が必要)。 
訓練内容は、いずれもほぼ同様です。 11月11日開催の訓練風景の紹介です。



訓練参加の皆様(組長、消防署員、自主防災会員)


平日昼間の防災は女性の手で守る! 消火栓のふたは重たいけど!


パイプ径が40mmと細いので、女性でも放水可能

スナップ写真


町内会別スタンドパイプの操法訓練<第6回>
2020年9月13日(日) 馬場地区の全町内会の組長・町内会長が主な対象者
(組長は1年任期で交代するため、新組長対象での訓練が毎年必要)。 
訓練内容は、いずれもほぼ同様です。 9月13日開催の訓練風景の紹介です。
今回は、お子様同伴のご家族での参加が目立ちました。
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お子様、ご家族の方々を含め、大勢の方の参加をいただきました


基本は、筒先(ノズル)1名、ホース抑え1名の2名で放水します
準備が出来たら「放水はじめ」の掛け声をかけます
合図は、声や動作で確実に伝えます。相手が見えない場合は、中継をします。


女性2名での放水
写真をクリックすると、大きな(高分解能)写真を表示します。

 
消火栓の蓋を開けます(重量に注意) スタンドパイプ/カップラーを取り付けます
 
ホースを取り付けます      「放水はじめ」の掛け声で弁をゆっくり開きます


火元まで届かなければ、ホースを連結します

 
希望者の放水体験


女性の放水体験


お子様の放水体験は、消防団員の補助付き


参加者と消防団員の質疑応答

(高解像度の動画のため、再生までに時間がかかる場合があります。
再生ボタンを押して、しばらくお待ちください)。


(高解像度の動画のため、再生までに時間がかかる場合があります。
再生ボタンを押して、しばらくお待ちください)。



町内会別スタンドパイプの操法訓練<第8回>
令和4年/2022年9月11日(日) 馬場地区の全町内会の組長・町内会長が主な対象者
(組長は1年任期で交代するため、新組長対象での訓練が毎年必要)。 
訓練内容は、例年とほぼ同様です。 9月11日開催の訓練風景の紹介です。
今回も、約80名の方の参加で行われました。
写真をクリックすると、大きな(高分解能)写真を表示します。表示までに時間がかかる場合があります。


参加者への案内文書(クリックで拡大表示)


運動公園の南側駐車場脇の路地に集まった訓練参加者とその家族。
オレンジとブルーの作業着は大磯消防署員と第五分団員。
緑と青のジャケットは町役場職員
緑のジャケットは町内会長、青のジャケットは自主防災会会員。


自主防災会副会長より、訓練の手順説明

 
自主防災会会長の挨拶と第五分団団長挨拶


第五分団による模範作業

 
 
 
各町内ごとにチームを編成し実訓練




本人の希望もあり、組長のご家族(お子様)も体験。気持ちは、消防隊員?


(高解像度の動画のため、再生までに時間がかかる場合があります。
再生ボタンを押して、しばらくお待ちください)。



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