5月5日に、相模国府祭が行われました。大磯町の国府本郷に、相模の六社が集う祭典です。現在、神奈川県の無形民俗文化財に指定されています。
特に今年は、奉祝 天皇陛下御即位三十年を記念し、六社の大神輿が巡行され、例年以上に盛大に斎行されました。
参加神社は次の通りです
総社 六所神社
一之宮 寒川神社
二之宮 川匂(かわわ)神社
三之宮 比々多(ひびた)神社
四之宮 前鳥(さきとり)神社
一国一社・五之宮格 平塚八幡宮
場所 六所神社、神揃山、馬場公園(逢親場、大矢場)
相模国府祭・六社の紹介は、ここ→表裏
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総社(六所神社)行列の順路(往路)です。
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(kmzファイル(GPSデータ)を利用するには、 Google Earth ソフトウェア(無償)が必要です。)
総社大神輿宮立ち
各社1名の総社奉迎使が出て、総社である六所神社に出向く、「七度半の使い」
奉迎使を受けた六所神社では「総社宮立」を行い、奉迎使先導で「大矢場」へ向け出立
総社(六所神社)の神輿が「見合いの松」につくと、「宮合の儀」が斎行
総社逢親場祭典
総社と一之宮から五之宮の神輿。今年は、全宮とも大神輿が巡行
逢親場(大矢場、馬場公園) 神輿、大神輿、山車 配置
(奉祝 天皇陛下御即位三十年記念のみ)
神事が終わると一宮から五宮は在庁の見送りで、神揃山へ入山したときとは逆に五宮・平塚八幡宮から「大矢場」を退場する<五社還御>
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五社の神輿が退場した後、六所神社の神輿が退場して国府祭は終了<総社還御>
静けさの中で
龍の舞、獅子の舞
五社神揃山御成
現在 五社神揃山御成 昭和39年頃(クリック)
現在 昭和39年頃(クリック)
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